ZAP-X
ZAP-Xは、スタンフォード大学の脳神経外科及び放射線腫瘍学の名誉教授であるJohn R Adlerによって開発された脳腫瘍治療用の定位放射線治療装置です。
世界中で、毎年200万人以上の脳腫瘍患者が定位放射線治療を必要としていますが、実際にその治療を受けられる患者さんの数は15万人にも満たない現状があります。その満たされていないニーズを満たすためにZAP-Xは開発されました。
2024年11月より、脳動静脈奇形と三叉神経痛の治療も健康保険の適用となりました。
特長
- 大掛かりな遮蔽構造の部屋が不要で、あらゆる場所に設置可能
- シンプルで直感的なワークフローにより、再現性の高い治療を提供
- リアルタイム透過線量検証システムにより、人的・機械的エラーの潜在的リスクを低減
選任製造販売業者 株式会社千代田テクノル 承認番号30200BZI00012000