ガラス線量計システムDose Ace
高品質な小型ガラス線量計素子と安定した読取リーダーで高精度な線量測定を実現
蛍光ガラス線量計は、放射線が照射されたガラス*)が、紫外線励起によって蛍光を発する現象(ラジオホトルミネッセンス)を利用した放射線計測装置であり、ガラス素子は何度でも繰返し読取りができ、読取リーダーは専用ガラス素子を最大20個連続での測定が可能です。
*)銀活性リン酸塩ガラスを使用。
特長
- ガラス素子は読取による信号消失がなく、繰返し読取りが可能
- 線量計素子間の感度ばらつきが小さく、安定した測定が可能
- 読取リーダーは固体紫外線レーザ装置を搭載し、より安定で長寿命を実現
- 専用のガラス素子を簡単操作で20個連続測定が可能
- 低線量域から放射線治療レベルの高線量域まで高精度で測定可能
- 超小型素子により診療時の被ばく線量などの測定も可能