DOSIRIS®
眼の水晶体用線量計
2021年4月より眼の水晶体の等価線量限度が「1年につき150mSv」から「5年間につき100mSvかつ1年間につき50mSv」に引き下げられ、3mm線量当量による眼の水晶体の等価線量の管理が可能となりました。
放射線業務においては、防護眼鏡等の有効な防護措置を実施するとともに、より正確な眼の水晶体の等価線量測定が求められています。
DOSIRIS®は防護眼鏡の内側に装着することができる眼の水晶体の等価線量をより正確に測定するための放射線測定器(線量計)です。
DOSIRIS製品ページ
特長
- 重さ3g
- 視界の邪魔にならない配置角度、線量計脱落の心配無用
- 防護メガネの内側を測定可能
- 取り付け方法は2種類(防護メガネに直接取り付ける方法とヘッドバンドを使用する方法)から選択可能
- 3mm線量当量を測定
使用しているTLD素子は「7LiF:Mg,Ti」で、厚み3mmのポリプロピレン製カプセル内に組み込まれており3mm線量当量を測定 - JIS規格に対応(JIS Z 4345:2017)
PDFカタログもございます